香り

清潔感あふれる良い香りを香水なしで作る、2ステップ

雰囲気美人の香りは、万人に受ける香りではないといけません。

そしてたくさんの人が「これは美人の香り」と連想するような、清潔感にあふれる女性らしい香り。

このサイトのテーマは「雰囲気美人」ですが、雰囲気美人には、「ふんわりと良い香り」は絶対に欠かせません。

良い香りをつけるには2段階あります。

  1. まず、生活臭・体臭を消す
  2. 良い香りをただよわせる

ということです。

詳しく見ていきたいと思います。

まず、生活臭・体臭を消す

まず生活臭・体臭を消すと言うには理由があります。

雰囲気美人の条件は、香水の香りがプンプンすることではなく、あくまでもほのかな石鹸やシャンプーの香りを「漂わせる」ということです。

「この香りは生まれたときから付いています」という顔をしなければいけません。

でも、生活臭・体臭があるとほのかな香りは一瞬で消されてしまいます。

ほのかな香りを漂わせるには、ベースは完全なる無臭でなければいけません。

生活臭・体臭を消すというのは意外に難しいものです。

ここでは、「香りをつけない」=「無臭」という思い込みは忘れて、もうちょっと積極的に「無臭」を目指します。

朝シャワーをする、もしくはベッドのシーツや枕カバーを頻繁に洗濯する

清潔そうに見える人でも、生活の匂い、体臭がほのかにする方が多いです。

外見がキレイだと、なんだか特に興ざめになっちゃいます。

その生活臭の原因のほとんどは、寝具(シーツ、枕カバーなど)です。

なので、朝にシャワーをあびてその匂いを落とすか、寝具を頻繁に洗濯するということが必要です。

枕カバーは毎日、シーツは最低週2~3回は洗濯したいです。

枕カバーは特に、顔の美肌作りにも関係してきますしね。

モノを減らす

モノの量というのも、匂いに大きくかかわってきます。

モノであふれている部屋はどうしても匂いがただよってしまうのです。

その原因は、管理できる以上の量のものは古くなってしまい、ホコリがつもったり油や湿気が染み込んでしまうからです。

湿気を含んだら本や布などの、本来匂いがしないはずのモノも匂いを発するようになってしまいます。

もちろん、自分の服もそうです。

服は自分が漂わせる香りにダイレクトに関連してくるので、最も気をつけたいところです。

服は、クローゼットなどの入れ物にぎゅうぎゅうに押し込んでいると、湿気がこもってしまいます。

コートや上着など、毎回洗濯しないものは、汚れ(=匂い)が蓄積し、クローゼット中に充満します。

クローゼットにしまう服は最小限にし、ハンガーにかける場合は2〜3センチの余裕をもって。

チェストにしまう場合もふんわりと余裕がある入れ方をしましょう(ちなみにわたしは下着以外、すべてハンガーにかけています)。

余裕のあるしまい方をするには、とにかくモノを減らすことです。

これは精神衛生上もとても良いのでオススメです。

最近は、「断捨離」ということでいろいろな本が出ており、わたしもいろいろと読みましたが、やはり一番役に立ったのは「こんまり」さんの「ときめき」を基準にする方法です。

 

断捨離についてはわたしもいろいろ研究してきまして、1年ほどかけて荷物が4分の1くらいになったと思います。

びっくりするくらいモノを捨てました!

残すものの基準は「ときめく」かどうか、です。

わたしの解釈では、

  • とにかく「好き!」と思えるかどうか。
  • もしそれを無くしたとして、同じものをもう一度買うかどうか。

ということでした。

それは、服はもちろんのこと、はさみや付箋といった文房具から寝具にいたるまで。

でも、あまり語りすぎると今回の記事から話がそれるので、断捨離についてはまた別途書きたいと思います。

とにかく、モノを減らすと空気の通りが良くなり、部屋全体の香りが良くなります。

これは本当。ぜひ試してみてください。

ヘアケアについて

髪と匂いの関係。

それは、頭皮ケアです。

頭皮が健康じゃないと、やはり匂いがしてしまうもの。

どんな人も少しは匂いがするものだと思いますが、やはり最小限におさえたいもの。

頭皮ケアは、ブラッシングとスカルプ専用ケア商品の二本立てです。

ブラッシングは、猪毛100%のブラシを使って、朝・晩と15回くらい、頭のてっぺんから髪の先まで丁寧にしましょう。とっても気持ちいいのでクセになります!

有名なメイソンピアソン↓はお値段が張りますが、頭皮の血行を促してくれてツヤを出してくれます。

気を付けるポイントがあって

  • 正規品を買うこと
  • メンテナンスをすること

の2つです。

お値段がするものなので、きちんと正規品を選んでレビューも読んで買いましょう。

また、ホコリがつきやすいので、お手入れブラシも一緒についているこちら↓のお店は便利です。

 

スカルプ専用ケア商品は、わたしは下記を愛用しています。

もちろんこれらは匂いだけではなく白髪予防や髪自体の健康にもつながります!

SHISEIDO アデノバイタル スカルプエッセンス

ちょっとお高いのですが、これを使い始めて、白髪が減ったと感じていますので価値はあるかなと。

ヘッド スパークリングエッセンス

特にすっきりさせたい日はこちら。パチパチしてすっきりします。

 

歯のケアについて

歯と匂いの関係。それは言うまでもなく、口臭の問題です。

口臭は胃からくる場合もあると言われますので一概には言えませんが、歯のケアをすることでかなり防げると思います。

歯は、汚れを次の日に残さない。これが基本です。

歯ブラシを使うだけではなく、フロスと歯間ブラシを使って完璧に汚れを落としましょう。

歯並びが悪い方は歯科矯正をするのを検討してもいいかも。

歯並びが良くなると、歯のお手入れがすごくしやすくなる→楽しくなる と好循環が生まれます。

また、口の中が乾燥すると匂いが発生するので、こまめに水分を取ることも重要でしょう。

ストレスも関係してくるという説もあるので、長い間パソコンに向かって集中した後は、お水や白湯を飲みながらストレッチなどしてみてはどうでしょう?

ボディケアについて

ボディで匂いが気になるのは、やはり脇の下、足やデリケートゾーンでしょうか。

脇の下や足は、臭い消しボディソープ→デオドラント→パウダー という3ステップで完璧に対策。

臭い消し石鹸

色々試した結果、柿渋石鹸というのが強力。

本当に良い仕事をしてくれまして、デオドラントだけの場合よりも消臭効果がずっと長持ちします。

石鹸も良いんですが、どうしても面倒なので、ボディソープが便利です。

わきの下と、足の指の間だけ使っています。

 

 

デオドラント

デオドラントも色々試しました。使っている人が多いのは、スプレータイプだと思いますが、スプレーは香りのついているものが多いし、やはり効果は弱いです。

というわけで、スティックタイプを色々と試した結果、デオナチュレにたどりつきました。

これを脇の下全体に、2レイヤーずつ塗ります。

 

パウダー

ふつうのベビーパウダーをデオドラントを塗ったうえにはたきます。

この3段階に加えて、夏にはデオドランドのスティックを持ち歩きます。お手洗いに行った時に、軽く汗を拭いてデオドラントを塗り塗り。

デリケートゾーン

デリケートゾーンは、その名のとおりデリケートなので、ふつうのボディシャンプーなどではなく、専用のソープを使います。

普通のボディソープだとピリピリ感が気になっていたのですが、これはまったく無いので安心して使えます。

私の娘も1歳から使っています。

 

 

良い香りをただよわせる

いろいろ試した結果、行き着いたのは王道の

石鹸の香り

でした。

そして石鹸の香りはどれが良いか?これもいろいろ試した結果、行き着いたのは

フィアンセ ボディミスト シャボン

です。

 

10代に向けたパッケージのような感じで抵抗感がある方もいるかもしれませんが、一度試してみてほしいです。

香水ではなく、ボディミストというだけあって、香り方がさりげなく、理想的。

いま、シャワー浴びてきました、という感じの香りになります♡

他にも、ジルスチュアートのホワイトフローラルの香りもお勧めです。

これも、香水があるんですが、香水よりもボディクリームやハンドクリーム、ヘアミストなどが、さりげなくふんわり香ります。

ボディミルク

 

ハンドクリーム

いずれにしても、ポイントは、「付けてます」ということを悟らせないこと。

香水よりも、バス・ボディ製品を選びましょう。

まとめ

香水も実は好きで色々試してきたのですが、やはり日本では香水の直接的な香りは嫌われることが多いですし、10代、20代ならまだしも、アラフォーで香水の香りがプンプンの状態で、清潔感を醸し出すのは難しいと思います。

そして、ほのかーに、加齢臭なども気になってくるお年頃・・・特に、疲れている時やストレスをためている時などは、自分でも気づかないうちに匂いがしていることもあります。

なので、まずは自分を「無臭にすること」をメインにしてみてください。

実は無臭にすることが、何より難しかったりします。ここで書いていることを参考にしてみてくださいね。

最後に良い香りを付けるのは、ご自分の好みで何でも良いですが、香水よりもボディミスト・ヘアミスト・ボディクリーム・ヘアオイルなどで香り付けをすると、さりげなく清潔感を演出できます☆

この記事でお勧めしているアイテムは楽天Roomにありますので、楽天ユーザーの方はぜひのぞいてみてくださいね☆