雰囲気美人は肌がつるつる♡でないといけません。
肌は顔の大きな面積を占めるので、肌が綺麗なだけで美人へ大きく前進します。
むしろ歳を重ねるほど、「肌がキレイかどうか」がすべてである、と言っても良いかも。
ここでいう「肌がきれい」とは、「アラがひとつもない」ということではありません。
35歳をすぎたら小じわやちっちゃいシミ、にきび跡なんかが多少はあると思います。(たまに吹き出物ができたりね・・・)
ただ、ヘルシーさがあって洗練された感じの肌を、最低限の薄く自然なベースメイクで作ることができるくらいのイメージです。
わたしはまだ発展途上ですが、実際20代のころよりも、肌にはツヤがあってキレイだと思います。
実際の年齢より10歳ほどは若く見えるようです。(辛口の身内からも言われるので、本当だと思います)
そんなわたしが、スキンケアで気を付けていることは、たった一つだけ!
その1つについて、話していきますね。
若く見られる上品ツヤな肌をキープする、たった一つのコツ
スキンケアでたった1つ、気を付けていることは・・・
こすらないこと
です。
本当にこれに尽きます。
わたしはこのことを、石井美保さんの本で見て学びましたが、本当にこの本の通りにこすらないようにするだけで1週間もたたないうちに肌が変わり、びっくりしました。
毛穴が目立たなくなりツヤが出現。
あか抜けたように、美白レベルが一段階アップし、吹き出物もほとんど出なくなりました。
実際に、こすらないようにするために、どのようにしているかを書いていきますね。
摩擦を防ぐための工夫3つ
1.スキンケアで、付けるアイテムを少なくする
下で実際に何をやっているかというルーティンを公開していきますが、わたしがスキンケアで使うアイテムは、たった3点です。
朝なんて、たった1点。
雑誌やSNSを見ていると、たくさんのアイテムが欲しくなります。
目元のシワにはアイクリーム、毛穴を目立たなくする美容液、保湿の「フタ」をする目的での乳液やクリーム、保湿のためのシートマスク、美顔器、マッサージなど・・・
実際、わたしもこれらをたくさん使いましたよ!あなたと同じです。
でも、それらをすべて使っていた時よりも、今の肌のほうがキレイです。
色々なアイテムを顔に塗ろうと思ったら、その分「こする」ことが増えるので、肌にダメージを与えてしまうのです。
つまり、良かれと思って塗ったアイテムによって、肌がさらに問題を抱えてしまうことになるのです。
わたしも本当は色々と使いたいです。だって、楽しいですもんね♡
でも、わたしの場合は、使うコスメは最小限にしたほうが絶対に肌がキレイなので、最小限にとどめています。
色々なコスメを試すのは、ボディケアやヘアケアでやるようにしています。
2.泡やスプレーのアイテムを活用
洗顔は、ポンプ式の、泡で出てくるものを使っています。
保湿する時にも、わたしはコットンはおろか、手も使いません。
スプレー式のものを使って、放置です。
よく、手のひらを使って浸透させましょう、などと言われますが、スプレーして放置でも、手のひらをペタペタさせて塗っても、
効果はまーーーったく、変わりません。
むしろ、こすってしまうことになるので、手はできるだけ顔に当てないほうが良いのです。
3.ファンデーションを使わない
アラフォーになると、色々隠したいところも出てきますが、それを隠そうとファンデーションを塗ると、老けてみえてしまいます。
35歳を過ぎると、よほど慎重にしないと、厚塗りファンデーションは老け見えの原因です。
また、お肌にも良くないです。
毎日たっぷりファンデーションを塗っている人は、お肌の老化が早い気がする、というのがわたしが周りの人を見ていて思うことです。
これは科学的根拠はないのかもしれませんが、「塗る」という指の動き(何回も顔をこすることになる)や、たるみの原因、毛穴が詰まる原因になるのかなぁと思ったりもします。
なので、わたしはファンデーションを使っていません(ひと昔前のCMではありませんが)。
ファンデーションを使わなければ、クレンジングも使わなくてすみます。
何を使っているかは、下に書きますね。
毎日のスキンケアルーティン(夜)
毎日のスキンケアルーティンは極限までシンプルです。
「こすらないこと」を一番に考えたら、こうなりました。
洗顔
泡で出てくる洗顔料を使っています。
↓この洗顔料を8プッシュくらい、手のひらを泡だらけにして、顔にフワフワと「乗せていく」感じですね。
よく、「円をえがくようにクルクルする」みたいなことが雑誌でも書かれていたり、洗顔料のCMでも、泡を乗せた後にクルクルしているのを見かけますが、ああゆう動きは一切やりません!
泡を顔に乗せて、すぐに洗い流します。
流すのは、「ぬるま水」で、「ほんのり暖かい水」って感じですね。
温度でいうと、30度くらい?
水道から出てくる水を両手の平で受け、それを顔に垂直に当てるだけ。
ゴシゴシしたりはもちろんしませんし、手を顔の上で動かすことはせず、顔のほうの角度を色々変えて、手の動きは垂直方向のみ。
顔を拭く
私の洗顔専用に用意しているシルクタオルで、ポンポンと、水分を吸い取らせる気持ちで拭きます。
当然ですが、ゴシゴシしませんし、タオルを顔の上で移動させることはありません。
もし、旅行先などでタオルが無い時はティッシュで拭きます。
ピーリング
アラフォーになってターンオーバーが衰えてきているのか、軽いピーリングをすることで、びっくりするくらい肌がキレイになりました。
なので、シンプルケアですが、これだけは残しています。
タカミのスキンピール。
これを洗顔の直後に、スポイト1滴分、塗っています。
これだけは仕方なく、手を使います。
わたしはかなり敏感肌なのですが、問題なく使えています。
ですが、必ずパッチテストなどを行ってくださいね。
保湿
タカミスキンピールの後は、化粧水をスプレーボトルで顔全体と首の前後にまんべんなく振りかけて、おしまいです。
その他は何もしないです。
私は乾燥肌なので、ヘパリン類似物質の入った化粧水↓を使っていますが、自分に合うものであれば何でも良いと思います。
毎日のスキンケアルーティン(朝)
朝は、洗顔料やスキンピールは使わず、
ぬるま水で垂直洗い→拭く→化粧水
のみ、です。
ベースメイク
ベースメイクは、ふつうの洗顔料で落ちるものを使っています。
クレンジングは、どうしても肌を痛めてしまうからです。
普段はナチュラグラッセのスキンバランシングベース。
SPFも入っていて便利で、トーンアップやツヤ効果もあります☆
ナチュラル派、オーガニック派というわけではないのですが、このブランドはパッケージも可愛いし、香りも良いので気にいってます。
ナチュラグラッセは、こんなベースメイクのトライアルセットもあります。8点で2,200円。
一通りベースメイクを試してみられるのでとてもお得です♡
もちろんすべて、洗顔料で落とせるし、スキンケア成分も配合されていて、「こすらないケア」にぴったりです。
ファンデーションを付けたい時は、エトヴォスのミネラルファンデーション。厚塗りではない感じでしっかりカバーしてくれるけど、洗顔料で落とせます。
ちなみに、これらのベースやファンデーションは手やスポンジで塗っていますが、やはりゴシゴシと水平の方向へ手を動かさないように、「ポンポン」と、スタンプを塗り広げていくイメージで塗っています。
お勧めの本
私が「こすらないことが最善」ということを学んだのは、上でも言ったように、この石井美保さんの本です。
この本では、実は色々なアイテムをお勧めしていたりするのですが、私はこの本のエッセンスである「こすらない」ということだけを切り取って採用し、実践しています。
まとめ
今、色々スキンケアアイテムを駆使している人も多いと思います。
でも、「こすらないこと」はかなりの効果がありますので、ぜひ試してみてください。
コストもかからないです。それどころか、コストの削減になります。
このスキンケア法は消極的すぎて(何もしないので)つまらない、という人、もっとお肌のために何か良いことをしたい、という人は、インナーケアをするべきです。
インナーケアについては、また書きますね。
この記事でお勧めしているアイテムは楽天Roomにありますので、楽天ユーザーの方はぜひのぞいてみてくださいね☆