ヘアケア

美人を連想させる、つやつや・うるうるヘアの作り方、8ステップ

雰囲気美人をめざすなら、何をおいても、ぜったいにぜったいに必要なのが

ヘアケア!

きれいな、お手入れされた、天使の輪っかが常にあり、

つやつや、ピカピカ、つるん、うるん、さらり、ゆるり、

やわらかそうで光にあたると透けるような・・・

清潔そうだけどビシ!ではなくてスキとかゆるさがある。

そういう髪がマスト!!!です。

 

美人を連想させるヘアスタイルの作り方

 

ヘアスタイルは、ぜったいに、「美人を連想させる」ものでないといけません。

髪は顔の額縁。

額縁の中にある絵とか写真じたいの価値ってあいまいなもので、額縁の立派さで印象ってぜんぜん違いますよね?

それと同じ。

具体的には肩以上のロングヘアでゆるくパーマが毛先にかかっていて、頭のてっぺんには天使の輪があること。

この髪型をしていれば、とりあえず美人に見えます。

うまれながらに顔立ちが整っている人や、雰囲気美人でも自信がだいぶハイレベルになってきて有無を言わせないゆるぎない自信があるならショートカットや奇抜なヘアスタイルもありだと思います。

でも、雰囲気美人の初心者であるあなたはロングヘア、つやつやさらさら。ゆるゆる〜♡ のヘアスタイルにしてください。

ヘアサロンに行って、できれば男性の美容師さんに「モテそうな髪型」と言ってもいいですし(冗談ぽく言えばけっこう言えてしまうものですが)

もし恥ずかしいなら、雑誌の切り抜きを持っていってください。

写真を選ぶときのキーワードは「万人が美人を連想する髪型」で、モデルさんの綺麗さで選ばないようにしてくださいね。

美容師さんが気に入ったら、ずっと指名してください。

最初は勇気がいるかもしれませんが、やはりおしゃれなサロンに腕のいい方がいるものです。

男性を選ぶ理由は、これも一般的な傾向でしかありませんが、モテそうな髪型というのはわりとコンサバなので美容師さんからするとあまり面白くないものなんだと思います。

そこで女性の美容師さんだと、「自分ならこういう髪型にするのに」という要望が少し反映されてしまうことが多い気がします。

男性の美容師さんは、男性の視点からみて細かいところまで「モテそう」に仕上げてくれる(ことが多い)気がします。

これはわたしの経験から言えることです。

もうひとつ重要なのが、ローメンテナンスのスタイルであることです。

どういうことかというと、サロンを出たら完璧な髪型でも、一度髪を洗うとダメ、では意味がないのです。

雰囲気美人の条件は、「いつもきれい」ですが、ヘアスタイルをセットするのに時間や技術を必要とするようでは、必ず「いけてない」日が出てきてしまいます。そうではなく、美容師さんの腕で、毎日のセットがあまり必要ないようにしてもらってください。ちなみに、わたしはサロンで

カット(髪が多いのでレイヤーをいれる)
毛先にとれかけ風ゆるゆるパーマ
頭のてっぺんにストレートパーマ

をやってもらい、自分ではコテなどは使いません。

ふと髪を適当にまとめても綺麗にきまります。

ヘアサロンは、ホットペッパービューティー(サロン予約サイト)でじっくりと見比べて、予約しています。

電話だと緊張するけど、ネットだとメニューも慌てず選べるのでとても便利で活用しています!

うるうる・つるつる♡を捏造するヘアカラー

ヘアカラーはとてもとても重要です

ヘアスタイルと同じくらい重要視してください。

ヘアスタイルは雑誌を持っていっていいのですが、ヘアカラーは、必ず美容師さんと相談してください。

ヘアカラーの優先事項は、「つやを出す」ことです。

なので、それを美容師さんに伝えてください。

「つやつやに見えるように、お願いします」とオーダー。

わたしは、パーソナルカラーのこともあって(サマーです)、黄色系よりも赤系をお願いしています。黄色はちょっと顔色が悪く見えてしまいますが、赤系だとめちゃくちゃ色白に見えます。

あまり茶色になりすぎず、でも柔らかさが出るくらいの「こげ茶」でお願いしてください。明るすぎると下品になっちゃいますが、黒すぎると柔らかさや透明感を出すのがちょっと難しいです。茶色の髪だと、ふとまとめたときにも垢抜けて見えます。

さきほどちらっと出てきた、パーソナルカラーというのもけっこう大事です。

わたしはプロの方二人くらいにパーソナルカラーを見てもらい、どちらもサマーという診断でしたので、それは信頼しています。

たしかにサマーの色である青み・赤みのある色をトップに持ってくると顔色が良くなったり、色白で美人度がアップします。

鏡で見るときだけではなく、集合写真を見ても、ファンデーションを塗っていないのに一人だけ顔色がとてもよく見えます。

なので、余裕があればぜひパーソナルカラーの診断をしてもらい、それをヘアカラーや服のチョイスに反映させてください♪

健康な髪と頭皮を作るシャンプー・トリートメント(インバス)

お風呂の中でのシャンプーやトリートメントもあなどれません。

とはいえ、ヘアサロンや美容師さん、後に出てくるスカルプケアなどよりは重要視していないかもしれません。シャンプーははっきり言って、何でも良いと思っています。

でも髪を洗ったり、乾かしたりしたときの手触りが自分で気に入らない(ごわごわしたりとか)ものはすぐに却下です。どれだけ評判が良くても、健康な髪をうたっていたとしても、自分が気に入らないものは相性が良くないということなのでしょう。

なのでわたしはノンシリコンだろうがシリコンだろうがこだわらずに使います。唯一気にするのが香りです。でもこれについては香りについて書いた記事があるのでそちらをご覧ください。

ちなみに、わたしのお気に入りは

ジルスチュアート シャンプー&トリートメント ホワイトフローラル

サムライウーマン プレミアム シャンプー&トリートメント

どちらも香り重視!!です。サムライウーマンのほうは、シャンプーとトリートメントをセットで使うと、ものすごく香りが残ります。

そして絶対に褒められます。

ジルスチュアートのほうは、香りも万人受けする、清潔感のある香りですが、何しろ見た目が美しくテンションがあがります♡

(ちなみにジルスチュアートのは、ヘアミスト、ファブリックフレグランス、ハンドクリームと揃えていますが完全に趣味の世界で雰囲気美人とは関係ありません)

トリートメントは必ずやります。

個人的には、トリートメントは、何を使うかということよりも、使い方にカギがあると思っています。

まず、量はケチらずたっぷりと使います。

そしてまんべんなく塗ったら、手でよくもみこむようにします。髪を小分けにしてくるくるねじり、そのうえから手で押し込むようにするのも一つの手です。

また、時間も10分くらいおくと違いが出ます。

お風呂の中での10分ってけっこう長く感じるのですが、わたしはその間、体を洗ったり、湯船につかったり、掃除をしたり(笑)しています。

毛先までつるつる・さらさら。シャンプー・トリートメント(アウトバス)

トリートメントはお風呂の中だけでやるものではなく、むしろ出たあとの方が大切かもしれません。

髪は濡れている状態ではとても繊細で傷みやすいため、ドライヤーで乾かしていくのですが、顔を洗ったら化粧水やクリームをつけるのと同じで、髪もそのまま乾かしていくと傷み放題になります。なので乾かす過程で何度もトリートメントをつけます。

このときのトリートメントは、わたしは乳液状のものとオイルを両方使っています。

具体的には、

ミルボン ディーセス レミュー
資生堂 TSUBAKIのオイル

を使っています。

まずドライヤーを使うまえにこの二つをつけます。

わたしは面倒がりなので二つを混ぜていますが、混ぜるのは自己責任でお願いします。

ドライヤーで乾かしているときに2〜3回つけます。最後、完全に乾いてからミルボンをつけます。オイルは乾いた髪にはちょっと重い気がするのでつけていません。

パーマとカラーを定期的にしている髪ですが、枝毛知らずでよく褒められます。

天使の輪を作るドライヤー

ドライヤーもとても大事です。

トリートメントは、「どう使うか」のほうが大事だと思うのですが、ドライヤーは「何を使うか」というのも大事です。

具体的には、パナソニックのマイナスイオンドライヤーに勝るものはないと思っています。

つるつる・つやつや度合いが全然違います!もし「ドライヤーなんてどれも同じ」と思っていたら、だまされたと思って試してみてください。

わたしは、「ツヤ髪の秘訣は」と聞かれたら、いつも「パナソニックのドライヤーとヘアカラーの色」と答えます。

パナソニックのドライヤーはいろいろなモデルがありますが、マイナスイオンが出るものであれば何でもいいんじゃないかと思います。

常に進化を続けていますから、いまお店で売られているものを買ったら、わたしが持っているものと同じかさらに良いという可能性が高いです。

↓いま売られているものです。

 

そしてドライヤーは「どう使うか」も大事です。

ポイントは速く乾かすことと、最後に頭のてっぺんから冷風を当てることです。

速く乾かすのは、濡れた髪はキューティクルが開いているので傷みやすいというのもありますし、濡れたままの時間が長いと、頭皮にも良くありません。

なのでドライヤーは熱風にセットして頭皮を中心にざーっと乾かします。

頭皮に熱を当てすぎないように、同じ箇所にずっと当てすぎないように、ぶんぶん振りながら乾かします。

上で書いたように、トリートメントをつけながら、毛先が完全にパリパリになってしまわないように気をつけてください。

半分くらい乾いてきたら、さっきのよりは弱めの風にして、キューティクルの向きを気にしながら頭のてっぺんから毛先に向かってドライヤーを当てます。

また、わたしはパーマが当たっているので、カールがでるように、この段階では、毛束を指で前向きにくるくるとしたまま乾かします。

9割方くらい乾いたら、冷風で頭のてっぺんのキューティクルを意識して、まっすぐにドライヤーを当てます。最後にトリートメントを毛先にだけつけて終了。

ヘアブラシにこだわる

上までのことをやればじゅうぶんにツヤは出てくるのですが、さらに加速させたい!と思ったらヘアブラシにもこだわってみてください。

頭皮&髪のツヤには豚毛ブラシがいちばん良いといわれています。高いのですが、わたしは平野ブラシというところの豚毛ブラシを買ってみました。

【ブラシの平野】 ヘアブラシ B-1
価格:12960円(税込、送料無料)

 

夜寝る前に30回くらい頭皮から毛先までブラッシング(きもちいい〜)
朝起きて鏡を見たら、髪がつやつやすぎて鏡のように光っていてびっくり!

@Andrey Popov - adobe.stock.com@Andrey Popov – adobe.stock.com

きもちいいし、ツヤは出るし、最高です♡唯一の不満点は、ほこりがつきやすいところでしょうか。ほこりがついてしまうと、ツヤ出し効果も薄れる気がするので、ブラシのお手入れ専用ブラシ(!)を使って定期的にお手入れしています。

ブラシクリーナー ベージュ
価格:324円(税込、送料別)

 

頭皮(スカルプ)ケア

わたしは白髪の家系なので、30歳を過ぎたあたりから白髪のことは気にかけていました。

たくさん出るわけではなかったのですが、たまに髪をめくったら1、2本あったりして・・・。

一度生えてしまった白髪は現代の技術ではどうしようもないみたいなので、できるだけ、生えるのを防ぐ手立てを考えなければいけません。

そうなるとやっぱり、スカルプケアが必要です。

スカルプケアは白髪予防だけではなくて髪全体の健康にもつながります。そういう意味で、35歳になるまで待たず、できるだけ早く始めたほうが良いのだと思います。

わたしが使っているのは、

Shiseido アデノバイタル
アユーラ ビカッサヘッドセラム

です。

アユーラのほうはビカッサヘッドプレートと一緒に買いました。

これまたきもちいい〜♡

頭を洗ったあと、ドライヤーで乾かす前に地肌に直接ぴゅーっと塗っています。

気が向いたらプレートやこぶしでマッサージしたり。でもマッサージは面倒なのでしないことがほとんどです 笑

続けることが大事なので無理しないことがわたしのポリシーです。

あとはPC作業で疲れたり、電話をしているときなどにたまに頭皮をこぶしでマッサージします。これも適当ですがリラックス効果があり、頭皮にも良いと信じています。

やはりこれを続けていると髪の健康度もアップしてきます。

朝起きたらピカピカのヘアに。ナノケア

これもオプションではあります。

パナソニックのナノケアという商品は持っている方も多いのですが、いくつかのモデルには、ナイトケアなるものが備わっています。

これは寝るときにナノケアをベッドサイドにおいてナノイオンを放出させておくというもの。

これも髪のツヤに絶大な効果を発揮してくれます。朝起きたらぴっかぴか♡でも、音がうるさいのが難点・・・まぁ、慣れの問題かと思います。